日本近代前衛絵画史1910s〜1940s

2013.03.22


板橋区立美術館にて「館蔵品展 日本近代前衛絵画史1910s〜1940s」
が開催されます。1910年代から1940年代という激動の時代の絵画史に焦点を当てた
収蔵作品展です。
この展覧会のポスター、フライヤーのデザインを担当いたしました。
ぜひご覧ください。

→展覧会 website

 

 

館蔵品展
日本近代前衛絵画史 1910s~1940s
―激動の時代・画家のまなざし

 

 

板橋区立美術館では、開館の1979年以来、明治以降、

特に大正、昭和の前衛絵画を収集、研究し、ご紹介して参りました。

近年、日本の前衛美術の再検討が行われるようになり、

当館のコレクションへの注目も集まってきています。

 

今回紹介する作品は1910年代~40年代、明治後期から

戦争直後までのものです。画家たちは、表現への弾圧や戦争の時代の中で、

自己や社会を見つめ、フォービスム、ダダイスム、シュルレアリスムなどの

海外の美術動向に刺激を受けつつ、制作を続けました。

 

本展は、板橋区立美術館のコレクションでたどる「日本近代前衛絵画史」です。

時代と傾向別に6つの章に分けて作品を紹介します。これらの作品を、

時代と共にふりかえることで、日本の前衛絵画思想がどのような背景をもとに

発生・発展し、また中断をされ、戦後再興したのかを

浮き彫りにできるでしょう。

 

また、本展では、2012年度に新たに当館に御寄贈いただきました、

堀田操の戦後のシュルレアリスム作品、山本日子士良の板橋を描いた作品の他、

初公開となる戦地で描かれた風景や兵士のスケッチも展示いたします。

 

 

会期:2013年4月20日(土)~6月9日(日)

開館時間:午前9:30から午後5:00(入館は午後4:30まで)

休館日:月曜日

観覧料: 無料

主催:板橋区立美術館

展示点数:油彩画、ペン画、資料など 約80件

 

 

記念講演会:

「近代日本の美術と前衛」

2013年5月25日(土)

講師:佐藤道信(東京藝術大学教授)

 

「板橋区立美術館の前衛美術コレクション」

2013年6月1日(土)

講師:弘中智子(板橋区立美術館)

 

午後2時より90分程度(午後1時開場予定)

板橋区立美術館 1F講義室

聴講無料、先着100名、当日直接会場へおいでください。

 

 

ギャラリートーク

担当学芸員が展示室をめぐりながら作品や作家についてお話いたします。

4月21日、5月12日、19日、6月2日、9日

午後2時より60分程度

申込不要、参加無料、当日2階展示室ロビーへ直接お集まり下さい。