
「セーヴル、創造の300年」開催
2017.09.01
2017.11.22から2018.1.28まで、サントリー美術館にて、 「六本木会館10周年記念 フランス宮廷の磁器 セーヴル、創造の300年」が 開催されます。
本展のポスター、フライヤー等を担当いたしました。 ぜひご覧下さい。
→展覧会 Website
六本木開館10周年記念展 フランス宮廷の磁器 セーヴル、創造の300年 2017年11月22日(水)~2018年1月28日(日) *作品保護のため、会期中展示替を行なう場合があります。 2010年、国立セーヴル磁器製作所と国立セーヴル陶磁美術館が統合され「セーヴル陶磁都市」という新組織になりました。 本展は、「セーヴル陶磁都市」の所蔵する名品・優品によって、 およそ300年におよぶセーヴル磁器の創造の軌跡をご紹介する日本で初めての展覧会です。 国立セーヴル陶磁美術館のコレクション展が日本で開催されるのは、20年ぶりのことです。 1740年、パリ東端のヴァンセンヌに誕生した軟質磁器製作所は、 フランス国王ルイ15世(1710-74)の庇護を受けてパリ西端のセーヴルへ移転し、 王立磁器製作所に成長しました。 宮廷の彫刻家や画家たちが次々に考案する、洗練された形や絵柄。 磁器というデリケートな素材の上に、いかなる形や絵柄も実現する、 技術者たちの卓越した妙技。両者の真剣勝負が創り出すセーヴル磁器は、 優雅で気品に満ち、またたく間にフランス内外の王侯貴族を虜にしました。 以来、セーヴル磁器製作所は今日までヨーロッパ磁器の最高峰の一つに君臨しています。 本展は、セーヴルの「18世紀」「19世紀」「アール・ヌーヴォーとアール・デコ」 「1960年代~現在」の4章で構成され、各黄金期の作品がかつてない規模で来日します。 驚くべきことに、セーヴルが協力芸術家として史上初めて受け入れた外国人は、 日本の彫刻家・沼田一雅(ぬまたいちが・1873-1954)であり、 現在も日本の著名な芸術家・デザイナーたちとのコラボレーションは続いているのです。 本展ではセーヴルと日本の交流についても作品を通じてご紹介します。 創立から現在まで、常に時代の先端であり続ける「磁器芸術」セーヴルの姿をお楽しみください。 主催: サントリー美術館、TBS、朝日新聞社 企画: セーヴル陶磁都市 会期: 2017年11月22日(水)~2018年1月28日(日) ※作品保護のため、会期中展示替を行なう場合があります。 開館時間: 10:00~18:00(金・土は10:00~20:00) ※11月22日(水)、1月7日(日)は20時まで開館 ※12月29日(金)は18時まで開館 ※いずれも入館は閉館の30分前まで 休館日: 火曜日 ※1月2日、9日、16日、23日は18時まで開館 ※12月30日(土)~1月1日(月・祝)は年末年始のため休館 ※shop×cafeは会期中無休 入館料: 一般 当日 ¥1,300 前売 ¥1,100 大学・高校生 当日 ¥1,000 前売 ¥800 ※中学生以下無料 ※障害者手帳をお持ちの方は、ご本人と介護の方1名様のみ無料 [チケット販売場所] サントリー美術館(火曜日、展示替え期間中を除く) チケットぴあ:Pコード 768-495(前売・当日券共通) ローソンチケット:Lコード 32058(前売・当日券共通) セブンチケット:056-716(前売・当日券共通) イープラスにて取扱い ※プレイガイドでの販売は一般券のみ ※前売期間は2017年9月16日(土)から11月21日(火)まで ※サントリー美術館受付での前売券販売は9月16日(土)から 11月5日(日)までの開館日 割引 ◇100円割引 ・ホームページ限定割引券提示 ・携帯/スマートフォンサイトの割引券画面提示 ・あとろ割:国立新美術館、森美術館の企画展チケット提示 ・20名様以上の団体 ※他の割引との併用はできません 音声ガイド ¥500 (英語版もございます)