明けましておめでとうございます。
明けましておめでとうございます。
今年は武蔵野美術大学視覚伝達デザイン学科、
多摩美術大学情報デザイン学科、ミームデザイン学校で講師を担当することになっており、
昨年以上に自分の考えをきちんと明示しつつ
色々な人達とデザインについて考えていく機会が多くなりそうです。
先日、東京デザインプレックス研究所という昨年開講した専門学校に
ゲスト講師として招かれ、レクチャーとワークショップを行いました。
この講座はプレックスプログラムという講座で学生限定の講座で、
外部のプロのデザイナーが行います。
先日、横浜ハーバーシティ・スタディーズという短期集中型ワークショップに
ゲスト講師として参加してきました。
このプロジェクトのディレクターを勤めている
南後由和さんと門脇耕三さんからのお声掛けです。
このワークショップは8日間の中で日替わりにゲスト講師が参加しながら、
横浜の都市の姿の現状をリサーチして問題点を浮かび上がらせ
発展的な都市計画の有り様について議論・検討を重ねながら
「都市の読み替え/書き替え」をテーマに提案するというプロジェクトです。
過去に2回開催され、いずれも建築系の学生が中心だったのですが、
今年は人文社会系の学生も受け入れて、より学際色の強いワークショップとなっています。
中でも特色として位置づけているのが建築学や社会学を架橋するツールとして
インフォメーショングラフィックの概念と手法を取り入れて
ヴィジュアルとしても説得力のある提案も視野に入れていることです。
そこで僕に白羽の矢が立ったのですが、
9月4日の午前にインフォメーショングラフィックについてのレクチャー、
午後に、前の3日間のフィールドワークで学生が収集した素材や統計データから導き出した仮説を巡って
どのような可視化の方法が有り得るのか?
を実際に手を動かしながら時にデモンストレーションも交えたワークショップを行いました。
News頁でもお知らせした武蔵野美術大学美術館の企画展
「世界の学生の環境ポスタープロジェクト」の図録制作が今現在佳境です。
展覧会の内容はこちらのムサビ美術館サイトにてご覧頂くとして、、
この展覧会の為に制作したポスターについて少し書きます。
中野デザイン事務所のウェブサイトをリニューアルいたしました。
これまではFlashを使ってインパクト重視のサイトを運用していましたが、
全てをHTMLに組み直して、見やすさやを少しアップデートした形にしました。
サイト構築にあたっては株式会社トナリさんにご協力いただきました。
トナリの兵庫さん、土屋さん、ありがとうございました。
今後も記事更新を行って行きますので、宜しくお願い致します。